実印とは印鑑登録したハンコのことをいいます。 私たち個人が市区町村役場に特定の印鑑を登録すると、その印鑑が登録されたものに間違いないという証明をしてくれます。 この登録した印鑑を実印といい、市区町村役場が行う証明を印鑑証明といいます。
印鑑登録できるのは15歳以上で、市町村に住民登録している方、または外国人登録している方です。 印鑑登録は、私たちの財産と権利を守る大切な制度です。 事故を防ぐためにも、本人が登録する印鑑を持って、お住まいの区の区役所で手続きをしてください。 次のいずれかの方法で本人の確認をした上で、登録します。 (1)運転免許証、パスポートなどで 官公署発行で写真が添付され、浮出プレス又は割印などがある、発行後10年以内で有効期限内の運転免許証などの身分証明書などを持って、本人が区役所へ出向けば、その場で登録できます。 (2)市内で印鑑登録をしている方を保証人にして 申請書の保証人欄に、既に印鑑登録してある保証人が署名し、登録してある印鑑を押してください。 この申請書と登録する印鑑を持って区役所へ出向けば、その場で登録できます。 (保証人が市外在住の場合は、その方の発行後3ヶ月以内の印鑑証明書も必要です) (3)文書照会で 申請書を提出していただいた後、本人あてに照会書を郵送します。 同封の回答書に申請した印鑑を押し、健康保険証など本人を確認できるものと登録する印鑑を区役所へ持参してください。
銀行印とは、金融関係の金銭の出納に使用する重要な印鑑で定期預金・普通預金・郵便貯金などの金銭関係や手形などに使用する印鑑です。 認印とは一般事務に多く使用され、常に捺印できるように携帯する印鑑です。 しかし認印といえども捺印すると実印に準じた責任が伴いますのであとあと取り返しのつかないこともありますので注意する必要があります。
象牙は、象の牙です。印鑑材料としては最高級品でねばりがあり、朱肉のつきがよくとても鮮明に押すことができます。 ワシントン条約により輸入禁止になってから一時価格が急騰しましたが、99年3月、一部輸入が解禁されました。 国内には在庫が充分にあるといわれています。 これと言った弱点はありませんが、硬すぎて大切に扱わないと「コツン」とぶつけただけで欠けることがあります。 特に細工の細かい字体などはかけやすいことを知っておきましょう。